思いつきで、これから読みたい10冊を羅列していこうかと思う。
完全に備忘録的観点で書きます。。。
神は死んだ(ニーチェもね)。いまや世界のありようを解明するのは科学である。万物は詰まるところ素粒子のダンスにすぎないのだ。こうした世界観のもとでは、哲学が得意げに語ってきたものたちが、そもそも本当に存在するのかさえ疑わしい。「ことばの意味とは何か」「私たちは自由意志をもつのか」「道徳は可能か」、そして「人生に意味はあるのか」…すべての哲学問題は、根底から問い直される必要がある!科学が明らかにした世界像のただなかで人間とは何かを探究する、最もラディカルにして普遍的な入門書。他に類を見ない傑作です。
カントによってマルクスを読み、マルクスによってカントを読む。社会主義の倫理的根源を明らかにし、来るべき社会への実践を構想する本書は、絶えざる「移動」による視差の獲得とそこからなされる批評作業(トランスクリティーク)の見事な実践であり、各界に大きな衝撃を与えた
- 作者: 金井利之,阿部昌樹,礒崎初仁,内海麻利,北村喜宣,齋藤純一,嶋田暁文,名和田是彦,原島良成,村山武彦
- 出版社/メーカー: 第一法規
- 発売日: 2018/12/15
- メディア: 単行本
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人口減少と経済縮小の時代を迎え、放置される空間が濫発する中で、社会的に適切な空間制御を果たすべく地域社会による合意形成が不可欠である。そのような縮減社会において、いかなる合意形成を模索すべきか。「合意形成研究会」における共同研究の成果をまとめた一冊
人口減少と経済縮小の時代を迎え、放置される空間が濫発する中で、社会的に適切な空間制御を果たすべく地域社会による合意形成が不可欠である。そのような縮減社会において、いかなる合意形成を模索すべきか。「合意形成研究会」における共同研究の成果をまとめた一冊
「なにごとも思うほどには悪くない。翌朝には状況が改善しているはずだ」「まず怒れ。その上で怒りを乗り越えろ」―これら「自戒13カ条」も有名な著者が、百戦錬磨の経験から編み出した至高の仕事術と人生論。国務長官時代のエピソードも赤裸々に明かされ、米政治の舞台裏を知る意味でも貴重な記録である。
本書は、判例を素材とした行政法の入門書として、全体を25の章に分け、それぞれの判例の論点を「事実→判旨→POINT」という流れに沿って学習できるよう構成されています。類似の判例に言及することで、判決の意義・射程が理解でき、相互の関連性も把握できます。
今回の改訂では、水俣病認定訴訟・教職員国旗国歌訴訟等、近時に出された注目すべき判例を追加した216の重要判例を取り上げています。本書と同時期に改訂した『行政法<第4版>』(櫻井敬子・橋本博之著)の参照頁を本文中に掲載していますので、理解がより深まります。
1人の著者が一貫した視点からコンパクトに記述することにより、行政法の生きた姿を学べる、司法試験はもとより、国家公務員をはじめとする各種試験にも最適な判例ガイドの最新版です。
自治体の若手・中堅の原課職員が、日常業務における財務の事務処理のうえで犯してしまいがちな間違いを回避するための押さえておきたいポイントがわかる。業務の発生する月別に、わかりやすく解説。月刊誌『自治実務セミナー』での好評連載に加筆して刊行。
自治体財政にまつわる素朴な疑問に、自治体現場と地方財政制度に精通する著者が、丁寧に答えます。
「骨太の方針」や総務省・財務省資料などの自治体の予算編成にかかわる国の文書の読み方も説明した目からウロコの自治体財政運営の指南書です。
ヨーロッパ精神史研究の大先達、つねにアクチュアルな思想家=レトリシアン、次々新しくスタートラインを引き直す方法的アマチュア…。よき対話者を得て自在に語り出された〈林達夫的精神〉の形成・遍歴・方法。
以上!果たして、私はどれだけ読めるのでしょうか。。。
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