かつげんの拠り所

1992年生のしがない福祉系地方公務員のブログ

野党の苦境

 あまり政治的な記事を書きたいわけではないが、あくまで一般論として。。。

 これが、一体どれだけの世論を代表しているかはさておき、少なからぬ意見であるように思う。現状、野党がどれだけ対案を示し、それをアピールしたとしても、注目されるのはそれ以外の部分となってしまっている。

 そもそも、日本が目指している政党制は2大政党制だが、これは、いずれの政党も、政権担当能力があることが前提になっている。しかし日本においては、野党はそのように思われていない。
 おそらくそれは、民主党政権時を評価していない者が多いからだろう。そしてそのネガティブな評価は、当時「最低でも県外」などのスローガンが先行し、その実際が追いついていないことに起因する。

 すなわち問題は、建設的な議論や対案ではなく、もっと根底的な信頼の部分だ。
 いくら、与党と建設的な議論をし、対案を示したところで、それを実行する能力がない(と思われている)のであれば、意味がない。

 思い返せば、政権交代当時の機運は、「民主党政権」に対する期待よりも「政権交代」に対する期待であったように思う。

 野党が野党である以上、実行能力の有無を試す機会は与えられない。ましてや、一度与えられたチャンスを無為にした者に、もう一度チャンスを与えるほど世間は甘くない。

 野党が陥っている苦境とは、このようなものではないか。