新年度一発目は、「効率的な仕事環境の作り方」というテーマです。
細かいTipsみたいな話が多いですが、そういう細かいことを積もらせると、スイスイ仕事がさばける環境になっていたりするものです。
こういう感覚(責任を引き受けること - かつげんの拠り所)が生まれるまでは、「環境は与えられるもの」と思っていた。
確かに環境は与えられているものかもしれないが、「え、こんな事ができるなんて知らなかった」と与えられているものに気づかないこともある。
これに気づいて利用するためには、結局のところ、積極的に自分から環境を作っていく態度が必要になってくる。そういう態度の下で、実はあることが出来るということが分かったり、逆にその限界が分かったりする。
安易に「自分の環境は自分で作れ!」という定型句を使いたくはないのだが、少なくとも「自分の見ている『環境』」を「実際に与えられている環境」の方へ押し広げていくという発想は必要なのだと思う。