かつげんの拠り所

1992年生のしがない福祉系地方公務員のブログ

スーツが通用しない

週7日ある中で、私服を着るのは2日しかない。だから、私服にこだわってバリエーション豊かにしても、2日間しか着る機会はない。そういうことを考え出して、いわゆるジャケパンスタイルに固定し始めている。

スーツまたはジャケパンは、どんなTPOでも通用すると言われる。実際私もそう思っている。

しかし、ある場所では通用しなかった。いわゆる「ドヤ街」と呼ばれるところだ。

先日、初めてドヤ街に行く機会があった。元々「ドヤ街」という言葉は知っていたし、どんなところだろうと思いながら向かった。町並み自体は特異なことはなく、古めのホテル街だなという感じ。

しかし、スーツで行ったのがまずかった。

すれ違う人ごとにジロジロ見られる。道に迷っていると「あんたどっから来たの?」と声をかけられ、コンビニ前で暇をつぶしていると「兄ちゃん、いいスーツ着てるねぇー」と、おじさんがレモンハイ片手に話しかけてくる。

明らかに私は浮いているようだった。

別に声をかけてきた人を責めたいわけではないし、偏見を助長したいわけではない。なにか危害を加えられたということもない。むしろ、彼らは私があまりに浮いていたがために「チェック」を掛けたのだと思う。何も考えずにノコノコ行った私が悪い。

スーツだから必ず正しいということはなく、やはりTPOというものはある。服装だけで信頼を得るのは難しいかもしれないが、服装が間違っているだけで信頼を失うことはある。

そんなことを考えた出来事だった。