かつげんの拠り所

1992年生のしがない例規系地方公務員のブログ

2019年01月17日のニュース

昨日「残業はできるだけ避けたほうがいいよ!」という記事を書いたのに、即4時間ぐらい残業しました。
今日はしょうがない、ハプニングだったんです。。。

というわけで、今日のニュース。
疲れたのでコメントは付けません、ご了承を。

特殊詐欺被害防ぐ 森田さん親子に感謝状 佐世保署

東日本大震災で破壊された気仙沼の歴史的建造物の復旧プロジェクトが、日本ユネスコ協会連盟「プロジェクト未来遺産2018」に登録。登録証伝達式と関連イベントを開催 - 一般社団法人 気仙沼風待ち復興検討会のプレスリリース

東京など各地で追悼、共に復興誓う 阪神大震災24年 :日本経済新聞

大阪市長、交通局のヒゲ禁止訴訟に「なんだこの判決。控訴する」 「旧市営交通はサービス業。お客様の料金で成り立っている」|BIGLOBEニュース

沖縄県、2度目の埋め立て承認撤回も 国の違法工事続けば | 沖縄タイムス+プラス ニュース | 沖縄タイムス+プラス

【1月17日付社説】魚食の普及推進/漁業再興けん引する条例に:社説:福島民友新聞社 みんゆうNet

住みよい街へ 僕たちの意見は 射水の小学生 議会体験 :富山:中日新聞(CHUNICHI Web)

神戸新聞NEXT|総合|神戸市長追悼のことば 経験や教訓の継承取り組む

以上です。矢継ぎ早で、すいません。
阪神淡路から24年。もう一度、防災バッグを確認しておきましょう。

私が公務員1年目のときに教えてもらいたかったこと(その1)

なぜ今書くか

 公務員になって、今年で4年目になる。そろそろ異動の対象となり、「新人」とは言えない時期だ。
 仕事を覚えるということは素晴らしいことで、1年目のときには半日かかっていた仕事が、30分で出来るようになったりする。効率的に仕事ができるから、家に早く帰ることも出来る。

 一方で、仕事を覚えるということは、自分が新人だった頃の気持ちを忘れていくということでもある。「自転車を乗れないということが出来ない」と言うように、「出来ないことがわからない」という状態に陥っていく。

 これから公務員として仕事を続けていったときに、その仕事の相手は、だんだんと後輩が多くなっていく。教わっていた立場から、教える立場になる。
 そのような中で、「出来ないことがわからない」ままでは、後輩に伝えたいことも伝わらないだろう。

 だから、新人だったころの私の経験を言葉にして残しておくことで、なるべく「出来ないことがわかる」という状態を維持したい。それが、今この文章を書く理由である。

 もちろん、これから公務員になる方に対して、スタートダッシュを決めるために活用してもらいたいという気持ちもある。自分に合う合わないもあるだろうから、軽い気持ちで読んでほしい。

顔と名前を覚える

 まず、入庁1週間は、同じ部署や近い部署の人の顔と名前を覚える。私は記憶力がないので、家に帰った後に、席順と名前と顔を思い出すという作業をしていた。おかげで、早い段階で顔と名前が一致し始めたと思う。
 なぜ顔と名前を覚えるかといえば、分からないことやトラブルがあったときに、すぐにコミュニケーションが取れることが重要だからだ。

 係の人と話しているときに、心の中で「(この人、名前なんていうんだっけ...)」なんて思いながらコミュニケーションを取るのは辛いはずだ。自分のためにも早めに覚えてしまったほうが良い。

メモを取る

 入庁1年目のときは、周りの人に教えてもらいながら仕事をすることがほとんどだ。庁舎の構造、出退勤管理、メールの出し方、決裁のとり方などなど、覚えることは山ほどある。

 周りの人から教えてもらったことについては、メモを必ず取ること。

 なぜなら、人間は絶対に忘れてしまう生き物だからだ。教えてもらっているときは「こんな簡単なこと忘れないよ!」と思っていたとしても、やがて忘れてしまうのが人間だ。
 1年目のときは、忘れたときの答えの探し方も分からない。だから周りの人に聞くしか無い。でも、周りの人に聞いたら「話聞いてないの?この前教えたよね?」なんて言われてしまうかもしれない。だから質問もしづらい。

 しかし、一度メモをしておけばこんな心配はいらない。

 メモに限らず「記録する」という行為は、とても大事なことだ。
 保存することも、整理することも、記憶することも、共有することも、すべて記録することから始まる。逆に言えば、記録をしないことによって失う選択肢がたくさんあるのだ。
 公務員は特に、記録するという行為に対しては、より積極的な意識が求められるのは言うまでもない。

 また、自分がメンターの立場になって気づいたのは、「入庁1年目のときのメモは貴重だ」ということだ。入庁1年目は、普通の市民が公務員になっていく期間でもある。この期間に感じた疑問は、役所の外から見たときに、純粋に感じる疑問でもあるのだ。
 この純粋な感覚は、公務員生活を送っていくと、徐々に失われていく。しかし、メモを残しておけば、その忘却に対して抵抗することが出来る。

 私の入庁1年目のときのメモには、タイムカードを押し忘れたときの修正方法や「有給のとり方が分からない!」といった叫びなど、とても初歩的なことがメモしてある。これらのメモは「俺も、昔は分からないことだらけだったな」という自戒につながっているし、新人に対して具体的にどうやって教えればいいのかを考える際に役立った。

 ちなみに、メモを取るときは「記録するか迷ったら、記録しておく」という意識でいた方が良い。入庁1年目は、何が必要で何が不要かをこれから覚えていく立場だ。とりあえず記録をして、あとで整理をしたほうが安全といえる。

質問する

 入庁1年目のときは、質問をするのが仕事だ。メンターが忙しそうにしていても、質問して良い。メンターとはそういう役割だ。
 なにより、こちらからアクションを起こさないと、メンターは気づいてくれない。相手が気づいてくれるのを待つのは、あまりにも責任感がなく、時間の無駄だ。メンターから「今、忙しいから後で!」などと言われるかもしれないが、それは本当に忙しいときなのだ。嫌われているわけではないから、不安に思わないでほしい。

 質問する勇気を得たところで、それでは、どうやって質問すればよいのか。

 例規事務という仕事柄、他の部署から相談を受けることが非常に多い。しかし相談を受けていて思うのは、質問の仕方がわからない人が非常に多いということだ。

 よくあるのが、今までの経緯を洗いざらいすべて喋って、「で、どうすればいいんでしょうか?」と相談に来る例。「で、どうすればいいんでしょうか?」というより「どうしたいんでしょうか?」と、こちらから聞きたくなる。
 実際に聞いてみると「え、それが分からないから相談に来ているのですが」なんて答えが返ってきてしまう。なんて主体性のない相談だろう。

 このような、聞き手を困らせる質問をしないようにするためには、どのように質問すればよいのだろう。
 私の考える質問に必要な要素を、3つ書いた。

1. 自分は、何がしたいのか(目標・方向性・意思・大目的)
2. 自分は今、何をしているのか(現状・問題・小目的)
3. 自分は、何を聞きたいのか(質問・問題の解決)

 日々の仕事というのは、当然その仕事の完成(上記1)を目指している。だから、仕事をしている人はその最終的な完成形を頭に思い浮かべながら仕事をしているはずだ。そして、その仕事の過程では様々な問題が発生する。
 質問するという行為(上記3)は、この様々な問題(上記2)を解決するための一つの手段である。

 例に出した「で、どうすればいいんでしょうか?」という質問が欠けているのは、1の視点だ。経緯の説明は、すべて2に属するのであって、1ではない。意思がないから「え、それが分からないから相談に来ているのですが」と返答することになる。

 1の視点を伝えることがなぜ重要かといえば、同じ目標を達成するのに、もっと効率的な方法が分かったり、逆にその方法では必ず目標は達成できないということが分かったりするからだ。
 質問に答える側としては、聞かれた質問の方向性が分からないまま回答するのは不安だ。もしかしたら曲解されて、「◯◯にも事前に聞きました」などと免罪符にされるかもしれない。

 ちなみに、正確な質問の仕方のフォーマットとしては、

 「私は◯◯がしたいのですが、現状だと△△が分からず、仕事を前に進めることが出来ません。どのようにすれば△△が分かるのでしょうか。」

 という感じになる。ただ、生じている問題によって、質問の仕方が変化するのは当然だ。

 経験上意外と多いのは、そもそも何が聞きたいのかを自分でもよく理解できていない人だ。こういう人は、相手に相談することで(いわば、相手からの反射によって)自分が何を聞きたいのかを整理することが多い。

 このような質問は、絶対にしてはいけない。主体性がなく、相手に寄りかかり、相手の時間を奪う質問を繰り返せば、必ず悪い評判が立つ。

 質問をする前には、必ず聞きたいことを紙に書いて整理すること。
 質問する時は、事前に整理した紙を見ながら質問することをおすすめする。その紙に回答などをメモすることも出来るからだ。

 入庁1年目に、正確な質問の仕方を習得できれば、その後の公務員生活でも必ず役に立つ。ぜひ気をつけてみてほしい。

その2へ続く。

 

2019年01月16日のニュース

「悔いはない」と稀勢の里は言っていましたけど、この終わり方で悔いがないわけがないですよね。
横綱としての最後の威厳だったのかもしれません。お疲れ様でした。

というわけで今日のニュース。

特殊詐欺ゼロ 広報犬に感謝状|NNNニュース
ほのぼのニュース。「3キロ」と聞いて、犬は喜ぶのでしょうか...

卓球中に突然倒れた男性を…6人連係し心肺蘇生やAED:朝日新聞デジタル
「6人中5人は救命についての講習を受けていたという。」 すごい。

九州・沖縄企業「元気印」39%増 熊本地震復興追い風|全国のニュース|佐賀新聞LiVE
「元気印というネーミングが可愛らしいな」と思っただけです。。。

近畿大学生が考えた生駒市採用企画 生駒市×近畿大学生 採用企画発表会を行います! - 大学プレスセンター
自治体正職員の応募倍率は関西1位、全国8位にランクイン」
大学との連携で、ちゃんと成果を出していてすごいなと思ったんですが、よく考えてみれば、「お客さんに考えてもらっている」ということでもありますね。

安倍首相「信頼失墜、誠に遺憾」=不正統計、公務員に影響も(時事通信) - Yahoo!ニュース
しっかりしてほしい。

慈恵病院、特別養子縁組のあっせん始める…28日から : 最新ニュース : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

「住みたい田舎」1位に鳥取市 2年ぶり - 毎日新聞
意外だ...(失礼)

金沢市、駐車場増加抑制へ 条例改正方針 中心部 稼働率低下で:北陸発:北陸中日新聞から:中日新聞(CHUNICHI Web)
人口減少時代なわけですから、全体的な流れとして、縮小傾向になっていくんでしょうね。

築地跡地に国際会議場案 ホテル誘致も 東京都、年度内に方針決定 - 毎日新聞
会長の件もそうですが、ゴタゴタしすぎだなーというのが率直な感想です。

同性婚希望カップルが婚姻届提出 不受理の見通し、今後一斉提訴 - セレクト - 毎日動画
同性婚に反対するわけではないですが、夫婦別姓はどうなるんでしょう。

以上です。
今日は、この他に普通の記事を更新します!

2019年01月15日のニュース

今日は飲み会でした。疲れた~~~
というわけで、今日のニュースです。 

育児や介護と議員活動、両立進むか 岩手でじわり一歩:朝日新聞デジタル
役所も議会も、「社会問題を解決しましょう!」と言う割に、自分のところはあまり先進性がないというか。灯台下暗しなのではないかと思ってしまいます。
他の人に求めるなら、「まず隗より始めよ」だと私は思うのですが。

「防災士」取得16万人超 地域力強化、行政も支援|ニフティニュース
民間資格とあるので、受験料高いのかなーと思ったら3,000円なんですね。受けてみようかなー。
ちなみに、上級救命講習修了証は持ってます!

水俣市新庁舎/階段状でにぎわい見せる/柱頭免震構造採用延べ8324㎡ | 建設通信新聞Digital
豊島区も渋谷区もそうですが、庁舎建替えの時期ですねー。

神戸市が採用に「デザイン・クリエイティブ枠」を設ける理由 | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)
最近やっとこういう本が出始めたぐらいで、公務員の中では「デザイン」という意識はあまり持ってない気がします。うちも採用してくれないかしら。

社説|自治体の職員採用/問いたい地域貢献の意志 | 河北新報オンラインニュース
「同一日程にした自治体の都合を考えれば、学生は不満など言えないはずだ」というのが話の趣旨だと思うが、ちょっと言い過ぎだと思う。同一日程に対して不満を抱いただけで「公務員になれるのならどこでも構わないという本音」なんて言われてしまうのは、その試験のためにずっと勉強してきた学生に対して失礼だ。
自治体が同一日程にした理由があるなら、学生の不満にも理由があるはずだ。その両面を取り上げないとアンフェアではないか。

自治体との連携強化=スマホ決済活用-LINE社長:時事ドットコム
便利になることは素晴らしいですが、本当に出来るのでしょうか。今の職場環境を見る限り、PC関係の考え方は2世代ぐらい前の状態です。とてもじゃないけど想像できない。

豪雨AIで水位予測、ダム・河川早期避難に活用へ…国交省九州技術事務所開発 : 最新ニュース : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
AIはすごいなぁ(遠い目)

 

河北新報の社説に対しては、ちょっとカチンと来ました。もちろん「厳しい激励」なのかもしれませんが、ちょっと書き方が一方的だと思います。
学生も、人生を懸けて試験に望みます。この社説を書いた方は、もうちょっとそのプレッシャーに対する想像力を持ってほしいなと思いました。

2019年01月13日のニュース

サッカーを見ていたので、日付が回ってしまいました。。。
でも勝って良かった!

というわけで、ニュースのまとめです。

2019年01月13日のニュース

【社説】統一地方選 議会にもっと関心持とう|社説|徳島新聞

「持とう!」といったところで関心率が上がらないのが現状なわけで、「いかに仕組みを作るか」ということになるのかなとは思います。

震災教訓にSNS活用 迅速な安否確認可能に 熊本市動植物園職員が講演 |行政・社会|佐賀新聞ニュース|佐賀新聞LiVE

そうですよねー。災害関係はアップデートのサイクルを早くしないといけない分野だと思うのですが、うちは遅々として進まないです。。。

【学芸員ミュージアム談義】茨城県立歴史館 「明治の公文書」が伝える水害 - 産経ニュース

運転免許証の偽造、海外サイト野放し 大きさや形は本物と酷似、悪用の犯罪相次ぐ(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

「しかし、サーバーが海外にある場合は令状の効力がなく、サイト運営者にたどり着く情報が得られにくい。」

東京新聞:組み体操、国連が審査へ 子どもの権利条約委 「危険」報告書受け:国際(TOKYO Web)

私は5段ピラミッドの一番下でした。。。

東京新聞:障害者、26県1200人採用へ 雇用水増し 水準なお不十分:社会(TOKYO Web)

行政は、障害者福祉に対して、率先して問題解決をしていかなければいけない立場なはずなのですが。

非営利法人「善意」の陰で:休眠NPO、国が解明 全国調査に着手 - 毎日新聞

ほとんどのNPOはちゃんとした活動をしていると思いますが、実態を把握するのはそれとは別の動きとして重要ですよね。

受動喫煙:大幅改善 小4検診→親禁煙 埼玉・熊谷、10年で成果 - 毎日新聞

そうか「健診」ってそういう効果もあるのか!と思った記事。喫煙者を毛嫌いするのではなく、自発的にやめるようになるのが一番望ましいですからね。素晴らしい!

再犯防止へ手厚く支援 県計画素案、就労や住居確保など - 大分のニュースなら 大分合同新聞プレミアムオンライン Gate

教誨師」という本を読んでいますが、「犯罪者」という属性についてはなかなか考えさせられる問題です。

東京新聞:新成人 罪と向き合い、強い自分に 「更生」育む少年院だからこそ:社会(TOKYO Web)

上に同じく。私たちは社会から彼らを除外しがちですが、彼らもまた社会の一員であるし、そうであるべきです。

 

サッカーは怪我人が多くて心配ですが、優勝できるといいですねー。

 

2019年01月12日のニュース

 

2019年01月12日のニュース

4女性「ハードな動作」で連携、女性息吹き返す : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

私も救命講習を受けたことがあるのですが、心臓マッサージは意外とハードですよね。素晴らしい!

<震災遺構>旧気仙沼向洋高校舎に残る津波の猛威 伝承館隣接、3月10日オープン | 河北新報オンラインニュース / ONLINE NEWS

出来るだけ、採算の取れる形にしたいですけどね。。。

一票の格差、地方議会で拡大7割 是正より優先するもの:朝日新聞デジタル

東日本大震災:福島第1原発事故 魚介類、基準値超えゼロ 放射性セシウム3年連続 県検査 /福島 - 毎日新聞

あとは、「消費者がどのように考えるか」なのだと思います。

神奈川県職員が公文書偽造で免職|NHK 首都圏のニュース

こういう人のせいで、今までの信頼がすべて失われてしまう。本当にやめてほしい。

笛吹市官製談合:課長、情報漏えい認める 17年度工事 最低制限価格 /山梨 - 毎日新聞

同じく。私は、いいニュースを見たいです。

「NIMBY」を避けろ 沖縄の基地負担、本土で聞く - 沖縄:朝日新聞デジタル

"NIMBY"とは"Not In My Backyard"のこと。「私の裏庭じゃなければ(いいよ)」という意味。
この文脈でいうと、「基地を作るのはいいよ。でも私に負担がかからない方法で作ってね」という感じ。

全ての従業員に有給休暇を NY市長が提案、成立すれば全米初 | Daily Sun New York

 

昨日行ったイベントの感想は、下の記事にて書きました。
ぜひ御覧ください!

katsugen0331.hatenablog.com

 

 

代官山人文カフェに行ってきた

代官山人文カフェに行ってきた

real.tsite.jp

 昨日は、こちらのイベントに参加しました。
 雰囲気は、こんな感じ。

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 哲学カフェには初めて参加しましたが、非常に楽しい議論が出来ました。
 以下の要約などは、あくまで「かつげん的要約」のため、本来の意図と異なっていてもご了承ください。

今回の内容

 そもそも今回は、「棋士と哲学者」という本の出版記念イベントで、「"戦い"の条件」というテーマで議論が行われた。
 そのため、まず著者でもある戸谷さんから、今回の本を執筆した動機などの説明があった。

  • 「現代における戦い」は、お互いが否定し合うことが多い。時には、潰し合いのような形になるときもある。
  • 「現代における戦い」は、感情的で未熟になっていると感じている。
  • 「将棋における戦い」は、戦いながらもお互いにリスペクトがあり、否定合戦にならない。
  • お互いにリスペクトのある戦い方をするにはどうすればよいか。その鍵は、将棋にあるのではないか。
  • 糸谷棋士とは同い年であり、「ゆとり世代」でもある。日々「将棋における戦い」を行っている糸谷棋士と対談することで、戦いの問題がよりクリアになるのではないか。

 おおよそこのように解釈した。
 話の終わりの方に、右翼と左翼の対立の話をしたために、最初の方は割と政治的な話になったのだが、その後は面白い議論が出来た。

 私が気になった意見や議論は、以下のとおり。

  • 弱者の戦いには方向性がなく、不満の発露という意味での「告発」ではないか。
  • そもそも、戦いの場に着くまでが一つの戦いではないか。
  • 戦いの場に着くor着かないという選択に対する個人の意思は、どのように尊重されるべきか。
  • 戦いが起きることによって、その周りにコミュニティが発生するのではないか(その逆ではなく)。
  • 戦いの終わらせ方をどのように考えるか。
  • 戦いには、「告発→参加→対話」というような段階があるのではないか。
  • 「世間」という考え方を、戦いに如何に活かすか。
  • 「戦い」と「勝負」は異なる。「戦い」はその状況、「勝負」は勝敗を決めるための戦い。
  • 勝敗の決められない戦いこそ、本質的な戦いではないか。
  • 将棋の良いところは、お互いに1手ずつ指すこと。
  • 相手を叩きのめすことこそ、他者の承認ではないか。

将棋コンピューターに形作りは出来るか

 最初は、この記事の中で完結した結論を出そうと思っていたのだが、まだ昨日の議論を頭の中で整理できていないために、それは到底無理だということに気づいた。
 そのためここでは、今回の議論で気になったことを挙げていきたい。

 まず1つ目は、「将棋コンピューターに形作りは出来るか」だ。

 プロ棋士とコンピューターとの団体戦であった電王戦で顕著に現れていたのは、コンピューター側が劣勢になったときに、明らかな悪手(そしてほとんどの場合、それは本当に悪手なのだが)を指し始めるということだ。
 これを「水平線効果」と言う。

 人間から見れば、これは「悪あがき」であって、戦いにおいてリスペクトのある状態ではない。
 この現象は、あくまでコンピューターが盤面の勝負にこだわっていて、「形作り」という広義の将棋ルールを、人間と共有していないということの現れである。

 そしてそもそも、「形作り」をコンピューターが出来たとして、それは広義の将棋ルールを人間と共有したということになるのだろうか。

 例えば、電王戦では「電王手くん」という機械が登場し、ロボットアームで駒を認識し、実際に「指して」いる。それだけではない。電王手くんは、対局開始前後に「お辞儀」をする。
 「礼に始まり礼に終わる」のも広義の将棋ルールの1つだが、こういった行為は、人間とそのルールを共有したことの現れなのだろうか。

 では、そもそも「ルールを共有する」とは、どのようなことなのだろうか。

「戦い」の種類

 2つ目は「戦い」の種類について。

 今回の議論では、様々な「戦い」が議論の俎上にあがった。

 個人vs個人、個人vs団体、団体vs団体。「告発」としての戦い。ルールのある戦い、ルールのない戦い。勝敗のない戦い、勝敗を決める戦い.....

 これらの「戦い」について、一度整理する必要があったように思う。議論においても「その『戦い』って何の戦い?」と混乱することがしばしばあった。

 ここで類型的に「戦い」について整理することは避けるが、どのような戦いがあり、それぞれがどのような関係性を持つのかということについて図式化できれば、今回のテーマであった「戦いの条件」も分かりやすくなるのではないだろうか。

 ルールなき戦い

 3つ目は、「ルールなき戦い」について。

 最後の方に学生の方が発言していた。つまり、「私たちの世界ではルールのある戦いのほうが稀で、ルールなき戦いのほうが本質的なのではないか」ということだ。

 なるほど、確かにそのとおりだ。
 それでは、そのルールなき世界で、私たちはどのように生きていけばよいのだろうか。

 昨日の議論では、「様々な人と実際に出会うこと」という結論に一応落ち着いたように思える。この結論は、私も常々思っていることでもある。
 しかし一方で、それは結局のところ「様々な人と出会う勇気を持とう!」という精神論になってしまうのではないか。

大ざっぱな感想

 いろいろ書いたが、私の中でも全くまとまっていないので、意味がわからないのはご容赦いただきたい。

 議論していて面白かったのは、昨日のイベントもある意味では「戦い」であって(実際にそのようになりかけたときもあった)、そういう意味では入れ子構造になっているということだ。

 戦いによって自分の価値観が揺さぶられ、新たなつながりが出来る。

 こういった「戦いのメリット」も、今回のイベントに参加して考えたことだ。
 また近々違うテーマでイベントをやるとのことだったので、都合が合えば、参加したいと思っている。

 参加者の皆さん、戸谷さんやスタッフの方々、ありがとうございました。

2019年01月11日のニュース

 

2019年01月11日のニュース

女川原発:2号機再稼働是非 県民投票求め11万4303筆 2月にも本請求 /宮城 - 毎日新聞

東日本大震災:福島第1原発事故 小高の復興拠点26日にオープン 6棟計1900平方メートル /福島 - 毎日新聞

10連休:医療態勢「行政の危機意識低い」 都道府県医師会指摘 - 毎日新聞

確かに病院のことは考えていなかった。休日診療でなんとかなるんでしょうか。。。

<仙台市>新元号へ準備着々 システム改修50以上も「時間十分」 行政文書の「平成」は改元後も有効(河北新報) - Yahoo!ニュース

現時点で、「旧元号でも効力は変わらない」とは必ずしも言えないのがもどかしいところ。平成への改元の際は、国から通知文が出ていたので、それを根拠としていましたが、今回も出るのでしょうか。

返礼品にアマゾンギフト券、寄付額248億円に : 経済 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

「自粛要請」にどれだけの強制力があるのかはわかりませんよね。国と地方は上下関係ではなく、あくまで独立した団体であるというのが前提ですから、ルールを守っているのであれば、批判される筋合いはないのかなと思ったりはします。

「子育て世代が住みたい田舎」全国1位は栃木市 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

なぜ栃木なんだ。。。 いい政策をやっているんですかね。時間があったら調べてみたいです!

自治体 10年で半減 :日本経済新聞

屋台条例施行から5年 「福岡らしい屋台文化」は守られているか?:データ・マックス NETIB-NEWS

このような検証が出てくるのは素晴らしいと思います。条例は「作って終わり」ではなく、PDCAサイクルを回していくべきですよね。

自転車保険加入働き掛けへ=事故の高額賠償備え-国交省検討会 | 乗りものニュース

今はLGBTのパートナーシップのルール化が「トレンド」なのですが、次はこれかな。

 

今日は、こちらに参加していました。

real.tsite.jp

 感想などは、また後日ブログに書きます!

 

2019年01月11日のニュース

 

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女川原発:2号機再稼働是非 県民投票求め11万4303筆 2月にも本請求 /宮城 - 毎日新聞

東日本大震災:福島第1原発事故 小高の復興拠点26日にオープン 6棟計1900平方メートル /福島 - 毎日新聞

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確かに病院のことは考えていなかった。休日診療でなんとかなるんでしょうか。。。

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現時点で、「旧元号でも効力は変わらない」とは必ずしも言えないのがもどかしいところ。平成への改元の際は、国から通知文が出ていたので、それを根拠としていましたが、今回も出るのでしょうか。

返礼品にアマゾンギフト券、寄付額248億円に : 経済 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

「自粛要請」にどれだけの強制力があるのかはわかりませんよね。国と地方は上下関係ではなく、あくまで独立した団体であるというのが前提ですから、ルールを守っているのであれば、批判される筋合いはないのかなと思ったりはします。

「子育て世代が住みたい田舎」全国1位は栃木市 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

なぜ栃木なんだ。。。 いい政策をやっているんですかね。時間があったら調べてみたいです!

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屋台条例施行から5年 「福岡らしい屋台文化」は守られているか?:データ・マックス NETIB-NEWS

このような検証が出てくるのは素晴らしいと思います。条例は「作って終わり」ではなく、PDCAサイクルを回していくべきですよね。

自転車保険加入働き掛けへ=事故の高額賠償備え-国交省検討会 | 乗りものニュース

今はLGBTのパートナーシップのルール化が「トレンド」なのですが、次はこれかな。

 

今日は、こちらに参加していました。

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 感想などは、また後日ブログに書きます!

 

2019年01月10日のニュース

ツイッターかつげん (@katsugen0331) | Twitter)で22時ぐらいに配信している公務員的ニュースを、今日からこちらでまとめていきます。
「目指せ、公務員版まなめはうす!」ということで、続けていければと思っています。

試行錯誤中ですので、もしアドバイスがあればツイッターやコメントなどで、教えてください。

2019年01月10日のニュース

神戸新聞NEXT|但馬|不慣れなATM操作、不自然な電話…豊岡のミニストップ店員、不審さに気付き詐欺防ぐ 

私はこのような手口初めて知りました。声を掛けるというだけでもハードルが高いのに、冷静に適切に対応されていて本当に素晴らしい。

プールで男性救助、3人に感謝状 静岡市消防局|静岡新聞アットエス

すばらしい。。。

公務員の「安定」「安泰」は過去の話? 10年後に生き残れる公務員とは | ダ・ヴィンチニュース

「悪いことしない限りはクビにならないし、やりたいことをやろう!」と思ったのが、このブログを作った考えの一つでもあります。

Nagano Nippo Web » 奨学金の返還支援 伊那市が4月から新制度

 いい取り組み。「奨学金」といいますが、大半の人にとっては借金です。苦しい人も結構います。

勤労統計の誤り 行政への信頼が揺らぐ:どうしん電子版(北海道新聞)

内情は分かりませんが、一度このような事が起こると、すべてのデータを信用できなくなります。原因究明してほしいですね。

児童虐待、情報全件共有へ 名古屋市・愛知県警が検討:社会:中日新聞(CHUNICHI Web)

沖縄県民投票、全県は困難視 県に妙案なし 県政与党「穴あき実施も…」 | 沖縄タイムス+プラス プレミアム | 沖縄タイムス+プラス

どうなっていくんでしょうか。。。

東京)ヘイトスピーチ対策、公的施設の利用制限案を提示:朝日新聞デジタル

京都・亀岡市のレジ袋禁止条例、府内自治体で温度差 - 京都新聞 | This Kiji

 方向性は、先駆的で素晴らしい。あとはどうやって実現するか。

【動画あり】「豪雨被災地、元気になれば」 平成最後の福男選び、一番福は広島の22歳消防士 西宮神社 - 産経ニュース

「(被災した地元)広島の人々が少しでも元気になってくれたら」
 いい人だ。。。

東京都、認知症の簡易検査無料に :日本経済新聞