かつげんの拠り所

1992年生のしがない子ども福祉系地方公務員のブログ

2022-03-01から1ヶ月間の記事一覧

徒歩はできるが、散歩ができない

私は散歩ができない。徒歩ならできる。 つまり「歩く」ということを交通手段として捉えていて、歩くことそれ自体を目的と考えられない。 どうやら私は極度の目的思考で、"暇な時間"が許せない。何か役に立つこと ―それは「自分にとって」でも「誰かにとって…

AIは、自動であるが中立ではない

最近では、自治体向けの雑誌でも、DXやAIという言葉が飛び交っている。 ただその様相は、流行的な側面が強く、「とりあえずAIって言っておけばいいだろう」という投げやりさすら感じるときもある。AI関係の議論は、私には以下の動画のような光景に見…

東浩紀の炎上パターン

昔は東浩紀が好きだった。 「じゃあ今は?」と聞かれれば、「好きでも嫌いでもない」と答えるだろう。 なぜこのように変化したかといえば、彼はよくTwitterで炎上しているからだ。引用RTで相手を晒して「ブロックしますね」とわざわざ"通告"することもある。…

iDeCoそんなにいいか?問題

NISAという単語は、もはや一般化していると言ってよいだろう。 私自身もやっているが、周りにも株式投資や投資信託をやり始めた人もいて、若い人の間では、かなり広まってきていると感じる。 しかし、NISAと共に宣伝されているiDeCoについては、手を出してい…

やりたいことは、やってみて分かる

大学へ進学するとき、私は政治系の学部を選んだ。小さい頃からなぜか政治家になりたかったし、前からそういう分野に興味があったのだろう。しかし、その中で勉強したのは、政治理論や政治思想ではなく、NPOだった。なぜなら私が入学した年は東日本大震災が起…

「分かるやつだけついて来ればいい」では、誰もついていかなくなる。

人の善意を前提とするものの全てが適切だとは限らないという視点は時に人と自分を守る。それが本当に必要なものなのか自分で調べてみるがいい。貴方がずっと信じて来た年月と同じ年月をかけて調べろとは言わない。もっと短くてよい。一方ネオナチにせっせと…

お年寄りは、なぜ「死ぬのは怖くない」と言うのか

生活保護の仕事では、かなりの頻度で高齢者と会って話をする。今は難しいが、コロナ以前は世間話もしていた。その中で気になったのが「俺ももう長くないから」とか「もう死んだほうがいいね」と話す人が、かなりの数で存在するということだ。 私は死ぬのが怖…

一部の人のせいで、全体が迷惑してしまう問題

こういう人のせいで、多くの善良な子育てする男性たちまで警戒する対象になってしまうことが迷惑この上ないし、こうした犯罪は「あって仕方ないもの」ではないのだから、店舗側も迷惑被っている顧客側も一緒になってふざけるなと言っていく必要があるなと思…