かつげんの拠り所

1992年生のしがない子ども福祉系地方公務員のブログ

2019年03月02日のニュース

 今日は、六本木に行ってきました。
 森美術館でやっていたクロッシング展、国立新美術館でやっていた五大美展とドマーニを見てきました。
 さすがに歩き疲れた。。。

 というわけで、今日のニュース

今日のニュース

原爆ドームの保存事業 入札不調で来年度以降に延期へ 広島 | NHKニュース
一時的なものならいいんですけどね。。。

食べながら歩きは迷惑ですか? 観光地で条例制定の動き:朝日新聞デジタル
条例化するほどのことかなー。商店街の自主的な規制、例えば入場料5円(ゴミ袋代)の徴収とかでなんとかならないかしら。

東京新聞:消費税 実質税率5種類に:経済(TOKYO Web)
「軽減税率まとめサイト」を作ったら儲かりそうだ。

花粉少ないスギ苗木 生産倍増 林野庁が植え替え促進へ | NHKニュース
まだまだ足りない!

かつげんニュース

【当世インド事情】村人はマッチョだらけ 貧困脱出へ「筋肉は裏切らない」(1/3ページ) - 産経ニュース
すごい、おれも鍛えよう。。。

 

 ちょっと少なすぎですかね?土日はおやすみモードということで、お許しください。

 食べ歩き条例については、マナーの問題なのではないかなと思います。
 条例にするよりも、もっと具体的で効果的な方法があると思うんですがね。なんとか共生してやっていければいいなーと思います。

 

2019年03月01日のニュース

 今日から、Twitterには要約を、ブログにはコメントをという分け方をしようかと思います。
 変にコメントが付いているより、価値中立的な方がいいのかなーと思いまして。。。

 というわけで、今日のニュース

今日のニュース

改元の日に婚姻届、多いはず 特別窓口、自治体に続々:朝日新聞デジタル
守衛室だけでは対応しきれないだろうな。気になるのは、窓口に来る人が「平成最後」を狙っているのか「新元号最初」を狙っているのかです。

京都市の救護施設計画に近接の向日市民が反発 「治安悪化の恐れ」 - 毎日新聞
NIMBY的な部分もありますが、そもそも説明不足な気もしますね。

手話言語条例施行1年 ビデオ通話使い県内初試行 今月から電話リレーサービス 出前講座など啓発活動継続 諫早市 | 長崎新聞
リレーサービスが増えてきてよい傾向です。

WEB特集 平成改元 30年へて新証言 | NHKニュース
素晴らしい特集。「経て」じゃないのがすごく気になる。。。

きょう就活“解禁” すでに内定得た学生5.8%の調査結果も | NHKニュース
こういうことが続くと、「正直者がバカを見る」ことになるわけなので、きちんと規制して欲しい。

かつげんニュース

猛毒ヒアリはワサビに勝てず アリ学の研究者が効果検証(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース
世界のWASABI

コウメ太夫はフラクタル構造であり、僕の目標だという話【図解あり】
なんだかよく分からないけどすごい笑

ジャパンサーチと源氏香の謎 - やわらか図書館学
「疑問を持つにも実力がいる」ということが分かる。

凡人が何者かになるためには大当たりがいつか出ると信じて、ガチャを回し続けるしかない | Books&Apps
このブログもきっと、やり続ければ何かになるはず。

 

 就活解禁については、規制するならちゃんとやってほしいと思います。
 3/1より前は「内定者」という言葉が使えないので、「合格者」とか「予定者」などと言い換えて就活生を囲っているとか。
 今の時点で内定をもらっているというのは、就活生個人の努力とも言えなくはないので、機会の平等をどのようにして図るかというのは、難しい問題ですね。

 そういえば、昨日はこんな記事を書きました。

 「ボランティア」というのは、本来「自発的に行う」という意味なのに、なぜか「無償労働」と捉えられてしまっているのはなぜだろうか?という話です。

 いわゆる「やりがい搾取」にも繋がる話。ご興味のある方は是非。

「ボランティア」の意味は、なぜ「無償労働」になったのか

ボランティアの現状

 ボランティアという言葉は、1997年に起こった阪神・淡路大震災の際に有名になった。
 その年は、「ボランティア元年」と言われるほどだ。

 その後、1998年に特定非営利活動促進法NPO法)が制定され、ボランティアという言葉は一般的になった。

 社会福祉協議会において把握しているボランティアの人数は、阪神・淡路大震災のときには600万人を超え、近年は減少傾向にあるものの、平成29年4月時点で700万人を超えている。
 それほどまでに「ボランティア」という言葉とその活動は広がっているのだ。

 しかし「ボランティア」とはそもそも何だろうか?

「ボランティア」の語源

 ボランティアとは、元々"Voluntas"というラテン語から派生した言葉だ。"Voluntas"は、自由意志などと訳される。また”volunteer”は、いわゆる「ボランティア」の他に「志願兵」などと訳されることもある。つまり「ボランティア」という言葉には、「意思」や「自発性」という意味が備わっていた。

 だが、私たちが一般的に「ボランティア」というとき、その「自発性」の意味についてはあまり考慮されない。どちらかというと、その金銭面に着目しがちだ。
 私たちの使う「ボランティア」という言葉には「自発性」ではなく、「無償」という意味合いが強く備わっている。「有償ボランティア」という言葉に違和感を覚えるのはそのためだろう。

 ではなぜ、「ボランティア」は「自発性」ではなく、「無償」を意味するようになったのだろうか。

労働と必要性

 翻って、ボランティアとは真逆の、私たちが普段行っている「労働」について考えてみたい。

 労働には賃金が生じる。私たちは、その賃金を目当てに労働をする。
 なぜ賃金を目当てにするかと言えば、それは生活を営むためである。
 生活を営まなければ、人間は死んでしまう。

 だから、労働は必要性によって生じている。

 「労働は必要性によって生じる」ということは、簡単に言えば「生活のために働かなければいけない」ということだ。

 つまり、「しなければならない労働」に「自発性」はない。

「ボランティア」の意味は、なぜ「無償労働」になったのか

 「賃金」と「自発性」という概念の間に、「労働」という概念を噛ませることで、両者をつなぐことが出来た。
 今度はこれを

 「賃金を得ていない」→「労働でない」→「必要性がない」→「自発的である」→ボランティア

 という風に、ひっくり返せば良い。
 つまり「自発的である」という証明には、「無償である」ということが必要なのだ。

 最初のテーマに戻ろう。「『ボランティア』の意味は、なぜ『無償労働』になったのか」だった。

 この質問に答えるならば、私の答えは「ボランティアの自発性を、その無償性によって証明しようとしているから」となる。

やりたい人が、やればいい

 ここからは、私の雑感。

 この「ボランティア」に関する迂遠な証明回路は、端的に言って「こじらせている」と思う。
 むしろ、この「こじらせ」自体に意味があるのではないかと思ってしまう。

 つまり、「困っている人を助ける」といったような行為それ自体ではなく、その無償性であるとか、自発性であるとか、そういったことの証明から「ボランティア」は始まったのではないだろうか。

 3.11以後、「やりがい搾取」という言葉が流行ったのも、このような証明回路に対する違和感が一つの要因なのだと思う。つまり「自発的であろうがなかろうが、働いた分は払ってくれ」と。

 最近では、有償ボランティアやプロボノという考え方が広まっているから、ボランティアと無償性のつながりは弱くなってきている。だから、このような証明回路は必要なくなっているし、むしろ批判されている面もある。

 そう考えるとボランティアは、もはや「やりたい人が、やればいい」という純粋な自発性に頼ることになる。そしてこの純粋さが故に、そのつながりはとても脆弱になる。

 「ボランティアをしたい」という純粋な自発性をどのようにして引き起こすか。

 「ボランティア」は、もう次の段階に移行している。

2019年02月27日のニュース

 頭が痛い。これは低気圧の予感...!
 「自然に対して抗えるのが子どもだ」と誰かが言っていた気がしますが、そういう意味では私も大人になってきたようです。

 というわけで、今日のニュース

今日のニュース 

渋滞が深刻なニューヨーク 「混雑税」導入へ | NHKニュース
近い将来、日本でも導入されそうだな。。。

日本郵政 10連休中の5月2日を臨時の配達日に | NHKニュース
役所も、連休明けは郵便物が大量になりますね。

死亡事故、歩道橋が「死角」に 再度の要請で大阪市が撤去へ - 毎日新聞
こういう場所は、たくさんありそうですけどね。

「デジタル・ガバメント」実現へ 安倍首相 | NHKニュース
名前はダサいですが、実現して欲しい。

パブリックドメイン絵画のデジタル版を勝手に作るのは違法とするドイツの判決 – HON.jp News Blog
ひえ~~まじですか...?

当たらなくても、自転車の転倒誘発 男を容疑で書類送検:朝日新聞デジタル
ひいてなくても、ひき逃げ。

「スクールロイヤー拡充に向け日弁連と連携」 文科相 | 教育新聞 電子版
素晴らしい。すぐやってほしい。

かつげんニュース

「カメラを止めるな!」に関するご連絡
なんか、すごい良い話になっている。ともあれ良かった。

【特集】学力アップ!?読みやすいフォント 「UDフォント」が教育現場で広がるわけ(MBSニュース) - Yahoo!ニュース
そのうち公文書も統一されるかも。

俯瞰で見えてくるもの〜空想地図作りが教えてくれたこと〜|至高の無駄知識 (寄稿:地理人) - はたラボ ~パソナキャリアの働くコト研究所~
なるほど!→「もともとは市街地の外れにあり、南口は中心市街地の玄関口となったため徐々ににぎわったものの、北口は長い間そのままだった、ということです。」

居酒屋に長居した「客」、後日「税務署です」と再び来店:朝日新聞デジタル
こわひ。。。

炭鉱で栄えるも突然海底に…「横島」の調査開始 長崎沖 | NHKニュース
面白そう!

草が生えない謎の円形地帯が無数に現れる「妖精の輪」現象の発生メカニズムが解明される - GIGAZINE
へぇ~~~~

 

 今週もあと半分!
 ブログの記事を頑張って書かないと。。。

 

2019年02月26日のニュース

 我が係は、年度末に向けて動き出しました。「来たか....!」という感じ。
 税条例の専決処分をしなければいけないんだろうなーとか考えると、憂鬱。。。

 というわけで、今日のニュース

今日のニュース

新元号、情報管理を徹底へ 漏洩なら差し替え :日本経済新聞
厳重だ。。。公文書管理もこのぐらいやってほしいな。。。

女性候補擁立へ広がる連携…議会の多様性への第一歩 : ライフ : 読売新聞オンライン
男性も入ればいいのにと思うけど、もうこうなっちゃったら入りづらいよね。→「女性限定にしたわけではないが、暮らしに根ざした活動をする人に声をかけたら、結果的に女性ばかりになったという。」

東京の13区、25年度までに児童相談所開設 世田谷など :日本経済新聞
あとは人材と制度かなー。

県職員採用試験障害の区分撤廃 県、新年度実施計画|行政・社会|佐賀新聞ニュース|佐賀新聞LiVE
良いこと。

虐待児童の母はDV被害者……児相と相談機関連携し対策強化へ 今国会で法改正検討|BIGLOBEニュース
確かに、DVと虐待って関連度高そう。素晴らしい取り組み。

【茨城新聞】窃盗症、高まる認知度 足りない治療機関 茨城県が研修会
「男が痴漢になる理由」という本がありますけど、それと同じような感じなんだろうなー。

行政データで“社会課題”を解決--神戸市が推進する「データビジュアライゼーション」 - CNET Japan
先進的で羨ましい。。。

非常勤職員の公務災害 過去にさかのぼり認定請求可能に 北九州 | NHKニュース
おー、良い遡及適用。。。

後継者いない農地、借ります クボタが検討:朝日新聞デジタル
これは良いかも。

採用直結のインターン、政府も禁止要請へ 21年春入社:朝日新聞デジタル
言っちゃなんですけど、規制もあって無いようなものといいますか。。。

かつげんニュース

そもそも有権者にまともな意志決定能力がないのではないのか? という調査 | 八田真行 | コラム | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
ひえ~~~厳しいこといいますね。

ファストフードの広告禁止 子どもの肥満防止で ロンドン | NHKニュース
こちらも中々厳しい。

CNN.co.jp : 有給の育児休暇取れない父親に55万円支給、ダヴが基金創設
いいなー

満員電車で耳引っ張られて…おしゃれ補聴器、存在知って:朝日新聞デジタル
イヤホンだったとしても、耳を引っ張ること自体おかしいでしょ。

下駄って何キロ歩けるの?頼りない集合知に代わって調べてみた | SPOT
すごい、、、お疲れ様でした!

違法ダウンロード拡大:文化庁(著作権課)が心配だ | YamadaShoji.net
ブログの内容はさておき、この騒動で著作権のこと勉強したいなーと思った。

 

 今日はニュースがたくさんありました。

 児童虐待とDVの関連性については、ニュースを見て「なるほど」と思いました。
 自治体では、部署が分かれていることがほとんどだと思うので、警察なども含めて、連携が進むといいですね。